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チャンネルはそのまま!




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札幌にあるローカルテレビ局の新人記者・雪丸花子(芳根京子)は入社以来、失敗続き。同期のアナウンサーのデビュー戦では、花子がニュース原稿を書き上げたのは放送開始ギリギリで、しかも信じられないほどの誤字だらけ。危うく悲惨な放送事故を起こすところだった。

同期の報道記者・ 山根一(飯島寛騎)も、毎度毎度の花子のおもり役にうんざり顔だ。そんな雪丸花子は、このテレビ局(HHTV北海道★テレビ)に謎の「バカ枠」で採用されたという。一体「バカ枠」とはなんなのか?

トラブルメーカーの花子だが、不思議と彼女の周りにはスクープがあり、感動が生まれる。花子の一言で気象予報士は開眼し、花子の行く先に逃走中の放火の容疑者が現れたりする。マスコミに距離を置くカリスマ農業技術者 (大泉 洋)やライバル局(安田 顕)でさえ、いつの間にか花子の旋風に巻き込まれてしまうのだった。

HTB開局50周年ドラマ「チャンネルはそのまま!」

 

★★★★☆

 

原作に北海道テレビ放送(HTB)が全面協力を行い、巻末の協力欄に広報部員が名を連ねることもあり、北海道テレビ放送(HTB)の開局50周年記念作品として連続ドラマ化されたのがこの作品。すごく面白いと評判になっていて、しかも全5話でとっつきやすい。さらにNetflixで配信されてると聞いたので早速観てみた。

ぐんぐん面白くなる

 正直1話、2話までは辛い。いかにも日本のドラマという感じの大袈裟さが気になり、主人公のあまりの無能ぶりにここまで過剰に演出する必要があるのかと思った。ただ3話以降は気にならず、最初は登場人物の性格をわからせないといけないからしょうがない面もあるのかなと思える。

 

基本的にコメディでテンポよく話がすすむので心地良い。テレビ局がどうやって動いているか、ローカルや全国ネットの力関係なども知ることができるのでその点も面白かった。同じ局つながりで「水曜どうでしょう」のパロディが結構あるらしいけど、自分は「水曜どうでしょう」は観たことがないのでよくわからなかった。観たことある人はさらに楽しめるポイントが増えて羨ましい。

 

物語の中盤に展開がぐっと変わり面白さが加速する。誰とは言わないけど、ある俳優の演技が鬼気迫る感じでとてもよかった。5話しかないので中弛みすることなく最後まで観られるドラマだと思う。すごく楽しめた。