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何が人を動かすのか/アンソニー・ロビンズ




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何が人を動かすのか

講演者:Tony Robbins(アンソニー・ロビンズ)

アンソニー・ロビンズが、人の行動の動機となる「見えない力」について話します・・・それに客席最前列のアル・ゴアとのハイタッチもあります。

Tony Robbins: アンソニー・ロビンズ 「何が人を動かすのか」 | TED Talk

私の仕事

私がここにいる理由はやる気を引き出すためではない。みんなそれが私の仕事と思っているようで、「やる気なら間に合ってる」と言われることがあって、「私の仕事はそんなんじゃないですよ」と答える。「なぜ」を探求するのが私であって、人が行動する理由を知りたいのだ。皆さんを行動に突き動かすのは何か?今皆さんの人生を動かしているのは何か?10年前と何が変わったか?それとも同じことを繰り返しているのか?内的動機付けの見えない力こそが世界で最も大事なものだと信じているからだ。感情こそ人生の原動力だと信じている。

 

何でも合理化でき、人は利己的に行動するということに同意はするが、時に当てはまらないこともある。いつでも利己的なわけではない。感情がからむと思考の回路が変わるからだ。世の中のあり方について私たちが知的に考えるのは素晴らしいことだが、一番知りたいのは何が人を動かすのかということだ。

2つの教訓

どうやって変えるか?人が自分を越えた何かに貢献する能力を形作るのは何かということも探求している。人生を見ていると2つ大きな教訓がある。

達成の科学

うまくいくものがすべてよく身に付けているものだ。見えないものをどうやって見えるようにするか、夢見ていることをどうやって実現するか。比較的、科学は易しい。規則がありコードを書けば結果が出る。

充足の技

これは身に付けられる人が少ない。それは認めることであり、貢献することだからだ。自分で感じ取るしかない。

決断が運命を作る。

我々はすべては過去で決まると思い込んでいる。多くの社会で人生は運命だと考えられている。だが、思い起こすべきなのは決断には究極の力があるということだ。何か達成しそこねたことについてなぜできなかったのか聞いてみたならどう答えるでしょう?知識が足りなかった、資金がなかった、時間がなかった、技術がなかった、マネージャーがダメだった。

 

ここで共通しているものは何か?リソースが足りなかった。それはその通りかもしれない。しかし、それは決定的要因ではない。決定的要因はリソースではなく、問題解決力だ。もし人間的な感情、適切な感情を持ったなら何だってやり遂げられる。クリエイティブで陽気で楽しかったなら意志は通じるだろう。お金がなくても創意と決意で道は見つけられる。それが究極のリソースなのだ。

 

何に集中するか、集中するところをすぐ決める必要がある。意識するにせよしないにせよ、集中するものを決めた瞬間それに意味付けするようになり、そして意味は感情を生み出す。これは終わりなのか始まりなのか?神は罰しているのか報いているのか?あるいはサイコロの目に過ぎないのか?そして感情が行動を引き出すのだ。

人の6つのニーズ

「何が人生の質に違いをもたらし何が成果の違いをもたらすのか?」これまで即座に何とかしなければならない状況で私は一度もやり損ねたことがない。そうできた理由は人間のニーズへの理解にある。

確実性

みんな苦痛を避け、快適さを求めるため確実性を必要とする。

不確かさ

確実性を追ってすっかり手に入れたならどう感じるだろう?何がいつどう起きるか分かっていたらどう感じるか退屈するだろう。私たちは確実性を求めると同時に、変化や驚きを必要とする。

重要性

重要だ、特別だ、唯一だと感じたい。お金を稼ぐことで得られ、精神性を求めることで得られる。タトゥーやピアスを誰も見たがらないような場所に入れることで得られる。しかし一番手っ取り早いのは暴力だ。頭に銃を突きつけたなら相手にとって私は即座に重要になる。命を賭けようと思うのも重要性のためだ。重要性を得る方法は無数にあるが、ユニークで違ったものになる必要がある。

繋がりと愛

みんな愛を望みますが 多くの人は繋がりに落ち着きます 愛は怖いからです 傷つきたくない これは必要なもので 親密さ 友情 祈り 自然の中を歩くこと などを通して得られます

成長

成長しなければ、人間関係が発展しなければ、ビジネスが成長しなければ、自分が成長しなければお金がいくらあっても無意味に感じる。

貢献

生きる秘訣は与えることだ。人生とは「私」ではなく「私たち」のものなのだ。

 

はじめの4つのニーズは誰もが出会えるもの。最初の4つは人格的ニーズだったが、あとの2つは精神的ニーズだ。これこそ 充足の得られるもので、最初の4つで充足は得られない。

人間を作る3つの要素

目的

目的が人間を作る。同じニーズを持っていても一番重視するのは確実性か不確実さか?動かされるのは重要性か愛か?6つとも必要だが、どれを優先するかによって向かう方向が変わってくる。そして向かう方向によって行き着く先も変わる。

地図

目的地への行き方を示してくれるシステムと考えてほしい。ある人の地図は「たとえ自分の命にかえても人の命を救う」。消防士のことだ。あるいは「目的のためには人を殺しもする」。重要性のニーズを満たそうとする。神や家族のために働こうとするが、持っている地図が違う。

感情

英語で名前のついている感情は6000種類ある。しかし、体験する感情は12種類以下だ。その半分はクソみたいに感じさせるもので、良い感情は5、6個。何が起ころうとも腹を立てる人間もいれば、何が起きようとも幸せや興奮を見出す人もいる。

最後に

自分をコントロールしているニーズ、信念、感情を探求してほしい。2つの理由がある。より多くの人が与え達成すること。与えることでこそ私たちは満たされる。もう1つは、認められるようになること。知的に理解するだけでなく、他の人を動かしているものを認めるということ。それこそがこの世界を変えられる唯一のものだ。

感想

正直何を言いたいのか理解できない。正確には言ってること自体はわかるけど、それでなんで「人を動かせる」ようになるのか理解できなかった。内容は完全に自己啓発セミナー。TED観てて言うのもなんだけど、自己啓発に気持ち悪さを感じる自分にとっては観ていて辛かった。