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成功のカギは、やり抜く力/アンジェラ・リー・ダックワース




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成功のカギは、やり抜く力

講演者:Angela Lee Duckworth(アンジェラ・リー・ダックワース)

コンサル業界の高評価な仕事を辞めて、アンジェラ・リー・ダックワースは、ニューヨークの公立中学校1年生に数学を教え始めました。彼女がすぐに気付いたのは、IQだけが学業での成否を決めるわけではないということ。ここで、彼女は、成功のカギとなる「やり抜き力」理論について語ります。

Angela Lee Duckworth: アンジェラ・リー・ダックワース 「成功のカギは、やり抜く力」 | TED Talk

講演者の経歴

講演者は経営コンサルを辞め、数学教師になった後、心理学者になった経歴を持つ。彼女は数学教師になった時、IQだけで生徒の優劣が決まるわけではないと知る。教育で必要なのは心理学の観点から生徒や学習について理解することだと考え、心理学者になった。

成功のために必要なもの

心理学者になり様々な研究をとおして分かったのは、成功を左右するのは社会的知性・ルックス・身体的健康・IQではなく、やり抜く力だということだった。やり抜く力とは、超長期目標に向けた情熱や忍耐力でスタミナがあること。その週だけとかその月だけではなく、何年もの間一生懸命に取り組み、その目標を実現することだ。

やり抜く力と才能

驚いたことにやり抜く力を育てることについて何もわかっていない。子どものやり抜く力をどう育てるか・学習意欲をどう教えるか・どうやって長い間モチベーションを保たせさせるかの方法は分かっていない。分かっているのは才能とやり抜く力は違うということだけ。データによれば、才能があってもやり抜けない人たちがたくさんいる。むしろ反比例さえする。

成長思考

今の所やり抜く力を育てるのに1番良いのは、スタンフォード大学のキャロル・ドウェックが見出した「成長思考」。成功思考とは、学習する能力は固定しておらず、努力によって変えられると信じること。子どもたちが脳の機能や課題に対する脳の変化、成長について学ぶと失敗したときにより辛抱できるようになる。

研究者の課題

しかし、「成長思考」だけでは足りない。分かっているのはそれだけで、何が必要かは今から取り組まないといけない課題だ。子どもたちのやり抜く力を高めるため、研究者がやり抜く必要がある。

感想

継続して頑張れる人が1番という当たり前の話だった。10代の頃は少し勉強しただけでテストで良い点が取れるようなのが頭の良さだと思っていたけど、10代も終わるとそうじゃないと気付く。結局継続して頑張れる人が優秀なんだとわかる。そういう話しだと思った。

 

結局何するにしても継続してやる力がない人間は中途半端にしかできず、遅いとしてもコツコツやり通す力がある人間だけが結果を出す。とにかく「やり抜く力」を持たないと何するにしてもやり遂げられない。肝に銘じたい。