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僕の幸せな人生の秘訣/サム・バーンズ




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僕の幸せな人生の秘訣

講演者:Sam Berns(サム・バーンズ)

サムが急速な早期老化の病気である珍しいプロジェリア症候群と診断されたのは、2歳の時でした。素晴らしい講演で、サムは幸せな人生に対する彼の思いを紹介します。

Sam Berns: 僕の幸せな人生の秘訣:サム・バーンズ(TEDxMidAtlantic) | TED Talk

サム・バーンズ氏について

動画は2013年10月に行われた講演。サム・バーンズ氏は、この講演の約3ヶ月後の2014年1月に17歳で亡くなった。死因は老衰。彼は「プロジェリア症候群」の患者で、世界でわずか350人しかいない病を患っていた。「プロジェリア症候群」とは、先天的遺伝子異常を原因とする早老症のひとつで、本症患者の1年間の老化が健常者の10年間以上に相当するという難病。

 

3つの哲学

彼は自分の人生にはプロジェリアによってもたらされた多くの障害があるが、自分のことを可哀想だと思ってほしくないという。なぜなら幸せな生活を送っているから。彼は幸せのための3つの哲学を説明してくれた。

できないことがあっても大丈夫

できることがたくさんあるから。実際に彼は障害のせいで多くの「できない」ことがあるが、「できる」ことも多くあるので「できる」ことに意識を向けるようにしている。ボーイスカウト、音楽、漫画、地元ボストンのスポーツチーム等。できないと言われていたマーチングバンドにも参加できた。

自分が一緒にいたい人達といること

家族に感謝し、友人を大切にし、助言を与えてくれる人達とコミュニティを大事にしてほしい。そいった人達こそ日常生活の要で真に素晴らしいポジティブな影響を与えてくれる。

前に進み続けること

大きな目標でなくてもいいので、常に楽しみになる何かや人生を豊かにする目標として頑張れるものを持つようにすることが、無駄なことを考えさせず、輝かしい未来があると思わせてくれ困難を乗り越えさせてくれる。

最後に

彼は自己憐憫でエネルギーを無駄にしないように、気分が優れないときはその問題を受け入れ、乗り越えるために必要なことをし、一緒に過ごしたい人達に囲まれて前に進み続けると言って講演を締めた。

感想

自分は初めて「プロジェリア症候群」を知ったのはカナダ人のアシュリー・ヘギさんだった。日本のドキュメンタリー番組で取り上げられた人だから、日本人で知ってる人は多いと思う。この人も前向きな姿勢だった覚えがあり、強い人だなと感じた記憶がある。常に死を側に感じて生活してたであろう彼らの考え方は、今の所健康な自分のような人間にも参考になる。いかに生きるかを考えさせられる。