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漫画も面白いしアニメの出来も良い『鬼滅の刃』




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面白くて驚く

完全に舐めてた案件。ジャンプは読んでるので存在は知っていた。印象としては特に惹かれるものはなく、ジャンプの終盤にのっていたのでアンケートも芳しくないんだろうなくらいにしか思ってなかった。失礼ながらそのうち打ち切られるんだろうなと。ただそう思ったのも何年も前の話なので未だに続いてるということはそれなりの人気はずっとあったはず。こんなに面白い漫画を毎週ジャンプを読んでいるのにもかかわらずスルーしていたとは最初の印象というのは恐ろしいと思った。似たように見逃してるものがたくさんあるんじゃないかと考えさせられる。

無駄のない良い漫画

大正時代を舞台に、主人公が家族を殺した「鬼」と呼ばれる敵や鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描く和風剣戟奇譚。第70回(2013年4月期)JUMPトレジャー新人漫画賞(審査員:篠原健太)で佳作を受賞した投稿読切『過狩り狩り』を前身とする。単行本の累計発行部数は2019年5月時点で600万部を突破している。

登場人物の名前は創作のほか、「奇抜に見えるが実在する」姓名が多用されている。敵方である『鬼』については、身体破壊や人喰いなどのハードな描写が多いが、その一方で不死性をコミカルに描くような側面もある。また、主人公の炭治郎をはじめとする人間たちもシリアスとコメディの両側面が描かれている。

鬼滅の刃 - Wikipedia

主人公の炭治郎が「鬼」を倒す為に修行して強くなるというストーリー。結構しっかり修行してる。実戦と修行の繰り返しでストーリーが展開していくのでリズムが良い。あっさり登場人物が死ぬおかげで物語に緊張感があるので、ご都合主義が全くないわけではないけど気にならない。作者は最終話までのストーリーをしっかり決めて描き始めてるんじゃないかと読んでてなんとなく思った。

 

登場人物の名前がどれも個性的で考えるの大変だろうなと思っていたら実在する姓名だと知って驚いた。正直個性的過ぎて逆に覚えにくかったりする。敵味方関係なく主要な登場人物は名前に負けず個性的で各々の物語を持ってて、それがまたいい。主要な登場人物の数がそもそもあまり多くないので、丁寧に掘り下げられてる。人気になるのもわかる。

 

2019年5月で600万部らしい。たぶんこれから倍増していく予感。最新話を読むに二十数巻で終わりそうだけど、人気になりすぎて終わらさせてもらえないかもしれない。個人的には、今の勢いのままあと10巻くらいで締めてくれたら最高だと思ってる。最近の漫画の中では比較的コンパクトにまとまった良い漫画になる。今の時点で充分面白いから連載続いてちょっとぐだっても最後まで読むつもりだけど。

アニメの出来も素晴らしい

 

 

アニメの出来がとにかく素晴らしい。CGの使い方も上手いし、技のエフェクトのかっこよさが凄い。作画も綺麗で音楽も合ってる。発行部数が倍増するんじゃないかと前述したのは、もちろん原作の面白さもあるけど、人気を押し上げる程アニメが良いと思ったから。何話までアニメ化されるかわからないけど、続きを読ませる力がある。

 

当然の話として連載当初の絵と最新話の絵は違う。アニメは最新話の絵に近いキャラデザなので、アニメが終わるのを待つのではなく、とりあえず放送されてる分まではアニメで観て、続きが気になるならその続きは漫画で読むのもありだと思う。かなり原作に忠実にアニメ化してるのでスムーズに移行できるはず。