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トイストーリー4の予告を観てトイストーリーが苦手な理由を思い出した




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面白いけど苦手

最初に観たのはたしか小学生の時だった。トイ・ストーリーが大好きな友達が観せてくれた。その友達からどういう話かをざっくり聞いた段階で嫌な気持ちになった。設定そのものが嫌だと思った。「実はおもちゃには命があって、持ち主に対してはただのおもちゃを演じている」という設定が。

 

今までいくつものおもちゃを捨ててきたし荒く遊んだりもしてたので、フィクションとはいえ自分が責められている気がした。自分はあそこまで素行は悪くないにしても、若干「シド」よりの子供だったからだ。よくおもちゃを改造していた。悪意を持っておもちゃを扱っていたわけではないが、子供がおもちゃで遊ぶということは少なからず「シド」のような要素があるし、それでいいとも思ってる。

 

シド・フィリップス

本作のディズニー・ヴィランズ。よくオモチャを改造したり、破壊したりするのでアンディのオモチャ達から恐れられている。母親の前では良い子を演じている。

トイ・ストーリー - Wikipedia

 

映画自体はめちゃくちゃ面白かったし、楽しんだ。今観てもよくできた映画だと思う。ただどうしても苦手。

ハッピーエンドが想像できない

そもそも自分にはどう考えても幸せな結末が想像できなかった。おもちゃは捨てられるのが普通だと分かっているので、「ウッディ」や「バズ」が今は大切にされていても捨てられる結末しか想像できない。たとえ映画内の主要キャラクターはそういった結末が避けられたとしても、おもちゃが生きている世界なので他の多くのおもちゃは捨てられ、失意のもとで燃やされることになるかと思うと気が滅入った。

 

ウッディ

アンディのオモチャたちのリーダー的存在のカウボーイ人形。

バズ・ライトイヤー

アンディの誕生日にプレゼントとしてやってきた、体にいろいろな仕掛けがある流行のオモチャ。

トイ・ストーリー - Wikipedia

 

「トイ・ストーリー3」は自分が思っていることがテーマとなっているので、そういった意味で楽しみにして観たんだけど、子供の時から持っている気持ちが変わることはなかった。まあ、落とし所はそこしかないよねと思っただけ。

 

例えば「モンスターズ・インク」は、別世界の話なので「トイ・ストーリー」に感じるような気持ちにはならない。モンスターにはモンスターの世界があるので、そこでモンスターとして普通に生活してるだけだし。そういう意味では「シュガー・ラッシュ」も「トイ・ストーリー」と似た要素があるので苦手。

トイ・ストーリー4の予告

 

 

「トイ・ストーリー4」のトレイラーを観てやっとかと思った。予告の中で「ボー・ピープ」という1作目からいるキャラクターがおもちゃだけの街を作っている。おもちゃが幸せに生きるにはどう考えてもそれしかないと思う。あとは、おもちゃは実は生きてるんだと人間に知ってもらって、別の種族として人間と共存できればなお良い。とにかくトイ・ストーリーの世界のおもちゃ達にはちゃんと幸せになってもらいたい。