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【武家屋敷跡野村家】はじめての金沢旅行 その8




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野村家の由緒

天正十一年(1583年)前田利家が金沢城に入城した際、直臣として従った野村伝兵衛信貞家は、禄高千石、千二百石と累進し、十一代にわたって御馬廻組組頭、各奉行職を歴任。

千有余坪の屋敷を拝して連綿と明治四年の廃藩までつづいた由緒深い家柄です。武家制度の解体により当野村家もいくたびか住人を変えたが、土塀、古木、曲水の一部を残しその後、加賀大聖寺藩の北前船の傑商久保彦兵衛が天保十四年(1843年)建立の藩主を招いた豪邸の上段の間、謁見の間を移築して現在に至っています。

武家屋敷跡 野村家 ~加賀藩千二百石~ | 公式サイト

武家屋敷跡 野村家

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「武家屋敷跡 野村家」は現存してる武家屋敷。長町武家屋敷跡の中で唯一、一般公開されている。広さはそんなに大きくなく、こじんまりしていた。どうやら廃藩後、困窮して土地を分割して売ってしまったかららしい。それでも立派な家だった。元々どれだけ大きかったのか気になる。

心地良い日本庭園

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とにかく庭が素晴らしい。後に予定が詰まっていた為に長居できなかったけど、時間があるならもっとゆっくり庭を眺めていたかった。

 

この庭園は、米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」誌の日本庭園ランキングで3位に選ばれ、野村家は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」の格付けでも2つ星に選ばれており、海外からの観光客も多い。実際に自分がいた時も半分以上は外国人観光客だった。

鯉の迫力に驚く

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庭にいる鯉を見て驚いた。大きくて綺麗。これだけ立派な庭があれば、それに相応しい鯉を飼いたくなっても不思議はない。というより、この庭を見ていると鯉の重要さが何となくわかった気がした。鯉が泳いでると庭に動きが出て飽きないし、落ち着いた日本庭園の中に色とりどりの鯉がいると鯉自体もより映えるけど、庭も鯉の色がアクセントになって魅力が上がっていると思った。

茶室からの眺めも素晴らしい

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2階には茶室があった。こんな茶室が家にあったら頻繁に家族や友人とお茶を飲みながら話したくなる。夜の雰囲気も最高だろうことは容易に想像できる。茶室から庭を上から見ながら1杯300円で抹茶を楽しめる。時間があれば飲みたかったけど、今回は断念。

良いタイミングで退出

バスの時間が差し迫っていたので、もっと縁側でゆっくりしたかったなと後髪を引かれながら武家屋敷を後にした。結局滞在時間は約40分。ちょうど出た後に30人くらいの中国人観光客の集団が武家屋敷に入っていったので、どうせ時間に余裕があって残っていても落ち着いて楽しめなかっただろうからと諦めがついた。自分が中にいた時は人も少なく快適に見られたのでよかったが、少しタイミングが違えば、人でごった返した中で見学しないといけなかったと考えるとゾッとした。運が良かった。